CSSが反映されないときに確認する5つのこと
書いたCSSがブラウザに反映されない——初心者が最初につまずく定番トラブルです。原因になりやすい5つのポイントを、上から順に確認していきましょう。
「CSSを書いたのに、ブラウザに反映されない」——学び始めのころ、誰もが一度はぶつかる壁です。わたしも最初のころ、1時間くらい原因が分からず固まっていました。落ち着いて、上から順に確認していけば必ず原因は見つかります。この記事では、初心者がつまずきやすい5つのポイントを、確認しやすい順に並べました。
1. CSSファイルが読み込まれているか
まず疑うのは、HTMLからCSSを正しく読み込めているかです。link タグ(外部ファイルを読み込む指定)のパスが間違っていると、CSSはまったく効きません。
index.html(head内)
<!-- HTMLとstyle.cssが同じフォルダにある場合 -->
<link rel="stylesheet" href="style.css" />2. セレクタ(どこに当てるかの指定)が合っているか
クラス名の . を付け忘れていたり、HTML側とCSS側でつづりが違っていたりすると、狙った要素に届きません。HTMLの class 属性とCSSのセレクタが一字一句同じか確認しましょう。
CSSタブの .title を .ttl に書き換えて「実行」を押すと、見出しに色が付きます。
3. ブラウザのキャッシュが残っていないか
ブラウザは表示を速くするため、古いCSSを一時的に覚えていること(キャッシュ)があります。スーパーリロード(Windowsなら Ctrl+Shift+R)で、最新のファイルを読み直してみましょう。
よくあるエラー
- セミコロン(; 命令の区切り)の付け忘れで、次の行が効かなくなる
- 全角スペースが紛れ込んでいて、指定が読み取れない
- 後から書いた別の指定に、優先順位で上書きされている
下の .note を丸ごと消すと、上のオレンジが効くようになります。
ここまで確認すれば、たいていの「反映されない」は解決します。次は、実際にブラウザの開発者ツールで原因を見つける方法も覚えていきましょう。